ED(勃起不全)とは?

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ED(勃起不全)とは?

EDとは、英語「Erectile Dysfunction」の略で、日本語で「勃起障害」あるいは「勃起不全」と訳され、「勃起機能の低下」を意味しています。

専門的なEDの定義は「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」とされています。

こちらの症状に自覚がある男性は、ED治療の対象となります。

  • 性欲はあるのに興奮しても勃起しない
  • 勃起しても十分に硬くならない
  • 挿入しても勃起が持続せず抜けてしまう(中折れ)
  • 勃起しにくく勃起が持続しない
  • 女性を前にすると緊張して勃起しにくい

 

ED(勃起不全)は、治療できる時代です。

ED治療薬の服用により、十分な勃起を維持し、満足な性交を行える状態に治療することが出来ます。

ED患者数1130万人・成人男性4人に1人がED

1998年に日本人の成人男性を対象に行われた調査があります。

当時のED患者数は1130万人と推定され、その内訳は「中等程度のED患者870万人(時々性交できない)」、「完全EDの患者260万人(勃起せず性交不可)」でした。

成人男性の約24%がEDであり、4人に1人が中程度以上のEDという結果です。

現在のED患者数は、高齢化が進んだことや、ストレスを抱える方々も増えたこと、これに軽度なEDも含めるとさらに増加していると推測されます。

年齢別ED有病率では、40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が中等症以上のEDです。

50~60代に限定すると2人に1人がEDとなります。

割合では、30代が約5%、40代が約15%、50代になると30%以上、50~60代を含めると50%に達します。

これらのデータから、ED(勃起不全)は日本人男性にとって身近な疾患だと言えます。

当院では20代~80代と幅広い患者様がご来院され、相談と治療を受けてEDを改善されています。

恥ずかしがらずに一歩前に進むことが自信につながります。

EDの種類と原因

EDの原因は人それぞれです。

まず正常な勃起は下記の流れで起こります。

  1. 性的刺激
  2. 神経伝達
  3. 血液の流入
  4. 勃起

性的刺激が脳へ送られると、神経を介して陰茎に伝り、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が大きく拡がり、十分な血液が流れ込み、正常な勃起が維持される状態になります。

EDの場合は、血管や神経が正常に機能しないことで、陰茎海綿体の動脈が広がりにくくなり、十分な血液が流れ込まず、勃起が持続できない、または勃起が起こらない症状が現れます。

 

EDの原因は、4タイプに分かれます。

  1. 器質性ED
  2. 心因性ED
  3. 混合型ED
  4. 薬剤性ED

 

1.器質性ED「血管や神経の障害が原因となるED」

最も多い障害として動脈硬化(血管が硬くなる症状)が挙げられます。

動脈硬化になると、血管が硬いことから、性的刺激が送られても血管が十分に広がらないことで、陰茎海綿体へ十分な血液が流れ込まなくなります。

加齢に伴う動脈硬化も見られますが、その他にも糖尿病、高血圧、高脂血症や、喫煙、飲酒も同様なメカニズムでEDを誘発する原因となります。

また、神経が損傷される疾患もEDの原因となり、器質性EDに含まれます。

脳出血、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾患、陰茎海面体の血管や神経を損傷する手術や外傷など。

当院の患者様も、高血圧や糖尿病が原因でEDとなり、ED治療薬によって改善されています。

 

2.心因性ED「精神的なストレス(不安、心配、焦り)が原因となるED」

器質性EDとの違いは、血液の流入不足ではなく、性的刺激が脳から神経を介して陰茎に伝わらないことでEDの症状が現れることです。

心因性EDは精神的なストレスが原因ですが、個人個人でストレスの原因は様々で多岐に渡ります。

仕事のストレス、人間関係のストレス、パートナーや家族とのストレス、経済的なストレス、過去の失敗からくる不安や焦りなど。

また、20代の若者が心因性EDとなり、ED治療を受けていることもあります。
このようなケースでは、女性を前にすると緊張して勃起しにくいといった症状で心因性EDに含まれ、ED治療を受けて満足な性交を続けていく中で、自然とEDが治っていきます。

なお性行為の際、心因性EDによって満足な性交ができなかった場合、その経験自体がトラウマとなってEDを悪化させる、という悪循環になりやすいのも特徴と言えます。

 

3.混合型ED「器質性EDと心因性EDが重なることが原因となるED」

どちらか一方が原因でEDとなるケースは少なく、加齢以外の疾患でEDとなる場合は、精神的な要素も合わさっていることが多いと言われています。

 

4.薬剤性ED「服用している薬剤が原因となるED」

一部の薬剤には、服用によってEDを引き起こす原因となることもあります。

▼中枢神経に作用する薬剤

  • 解熱・消炎鎮痛剤
  • 抗うつ薬・抗不安薬
  • 抗けいれん薬
  • 抗精神病薬(メジャー・トランキライザー)
  • 催眠鎮痛薬などの向精神薬

▼末梢神経に作用する薬剤

  • 筋弛緩薬
  • 鎮けい薬
  • 麻酔薬
  • 抗コリン薬

▼循環器系に作用する薬剤

  • 不整脈治療薬
  • 利尿剤
  • 降圧剤
  • 血管拡張剤
  • 脂質異常症治療剤・高脂血症用剤

▼消化管に作用する薬剤

  • 消化性潰瘍治療薬
  • 麻酔薬
  • 抗コリン薬
  • 鎮けい薬

EDは血管の健康状態のバロメーター

ED(勃起不全)の原因の大半は、器質性EDであり、血管の健康状態の良否が左右していることから、血管の健康状態を現すバロメーターと言えるでしょう。

働き盛りの30代~40代の男性は、仕事の疲れやストレスが原因と考えて、ED(勃起不全)の症状を自覚していても、一時的なもの、または自然に治ると判断し、後回しにされる方が多いです。

しかし、ご説明したように血管や神経に、動脈硬化や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病や肥満(メタボリックシンドローム)などを合併していることも考えられます。

陰茎の動脈は血管が細い

血管の健康状態のバロメーターとしてED(勃起不全)が目安となるのは理由があります。

全身の動脈の中で陰茎の動脈は細いことから、動脈硬化の影響を受けやすく、症状として現れやすい点が挙げられます。

  • 陰茎の動脈 1~2mm
  • 心臓近辺の動脈 3~4mm
  • 脳近辺の動脈 5~7mm

これは、血管の健康状態が良くないことが本人が一番自覚しやすく、ED(勃起不全)の兆候が見られた場合は、ご自身の健康を考える上でも良いタイミングと言えます。

ED(勃起不全)治療は男性の自信回復剤

ED(勃起不全)になると、男性は自信の低下につながり、肉体的な衰えを考えたり、マイナスなイメージを抱きやすくなることが分かっています。

恥ずかしい気持ちから一歩進めなかったり、病院に行くほどでもないと後回しにせず、早めのED治療によって、男性としての自信を取り戻し、自分に対するイメージの向上につなげていきましょう。

自信が回復すると、日常生活が前向きになる、仕事への意欲が上がる、パートナーや家族への気持ちのゆとりが生まれるなど、良い影響を与えていくことが分かっています。

遠隔診療ポケットドクター

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