食事の影響と服用のタイミング

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ED治療薬 食事の影響

ED治療薬には、食事の影響を大きく受けるものや、受けにくいものがあります。

服用されても効果が出にくいケースや、まったく効果が出なかったケースの大半は、食事をされている事が原因です。

ご自身が服用されているED治療薬の種類に応じて、最適な服用のタイミングを覚えておくことが、ED治療薬の効果発現を最大限引き出すことにつながります。

 

詳しくご説明しますが、基本的な服用のタイミングは4点に絞られます。

  1. ED治療薬を服用されるタイミングは、空腹時の服用が基本
  2. 食事をされる場合は、食前1~3時間前に服用(種類によって異なる)
  3. 食事をされた場合は、食後2時間以上経ってから服用
  4. 食事の種類は油分の少ないもの、消化の良いもの、腹6~7分目

 

ED治療薬の有効成分は、特に油分に弱いため、胃が油分でコーティングされてしまうと、有効成分が血液中に吸収されずに、そのまま便として排泄されてしまいます。

胃の油分のコーティングは、6時間~7時間は残ると言われますので、脂っこい食事は極力避けるようにしましょう。

ただし、胃の中の食事は2時間程で消化されますので、その後、ED治療薬を服用することで最大限の効果発現とは言えませんが、比較的効果は得られやすくなります。

 

アルコールに関しては、適度な量でしたら影響を受けませんのでお飲みいただけます。

それでは、ED治療薬の種類別に詳しく見ていきましょう。

食事の影響 バイアグラ(シルデナフィル)

バイアグラ(シルデナフィル)は、ED治療薬の中で一番食事の影響を受けやすい有効成分です。

空腹時の服用が大前提となるED治療薬ですのでご注意ください。

バイアグラのジェネリック「シルデナフィル」も、有効成分が同じですので一番食事の影響を受けやすいです。

 

  1. 空腹時が服用のタイミング、性行為の1時間前に服用
  2. 食事をされる場合は、食前1時間前に服用
  3. 食事をされた場合は、食後2時間以上経ってから服用

 

バイアグラは、空腹時に服用されると血中濃度のピークが約1時間後ですので、性行為の1時間前に服用するのがベストです。

食事の影響 レビトラ(バルデナフィル)

レビトラ(バルデナフィル)は、食事の影響を受けにくい有効成分ですが、空腹の服用がベストです。

メーカーの発表では、標準的な食事では影響を受けないと言われていますが、脂の多い食事では効果を弱めてしまいますので注意しましょう。

※標準的な食事【総エネルギーの脂肪の割合は30%以内(700kcal未満かつ脂質23.3g以下)】

 

  1. 空腹時が服用のタイミング、性行為の1時間前に服用
  2. 食事をされる場合は、食前1時間前に服用
  3. 食事をされた場合は、食後2時間以上経ってから服用

 

レビトラは、空腹時に服用されると効果発現は早い方で15分程ですが、血中濃度のピークが、0.75時間(45分後)ですので、性行為の1時間前に服用するのがベストです。

食事の影響 シアリス(タダラフィル)

シアリス(タダラフィル)は、ED治療薬の種類の中で、食事の影響を一番受けにくい有効成分です。

バイアグラやレビトラと異なり、有効成分「タダラフィル」は水に溶けない性質を持つことから、ゆっくり吸収されて食事による影響をほとんど受けないという性質があります。

メーカーの発表では、シアリスは800kcalまでの食事であれば影響がないとされています。

食事の影響を全く受けないというわけではありませんので、基本は空腹時の服用という点にご注意ください。

ただし、ED治療薬の中でも食事や油分の影響を受けにくいことから、食事を気にせずに服用することが出来ます。

 

  1. 空腹時が服用のタイミング、性行為の3時間前に服用
  2. 食事をされる場合は、食前3時間前に服用
  3. 食事をされた場合は、食後2時間以上経ってから服用

 

シアリスは、空腹時に服用されると効果発現は早い方で30分程ですが、血中濃度のピークは30分~4時間後と個人差が大きいため、ゆっくり吸収される性質を考えると性行為の3時間前に服用するのがベストです。

グレープフルーツ(ジューズ)に注意

適度なアルコールはED治療薬の効果発現に影響を与えませんが、グレープフルーツやグレープフルーツジュースには注意が必要です。

ED治療薬を服用しても、体内の代謝酵素シトクロムP450の「CYP3A4」が有効成分を分解することで、時間の経過とともにED治療薬の効果は消えていきます。

しかし、グレープフルーツやグレープフルーツジュースに含まれる「フラノクマリン」という成分が、代謝酵素の働きを阻害してしまうことで、ED治療薬の副作用が強く出ることがあります。

代謝酵素の働きが弱くなると、ED治療薬の有効成分の分解が遅くなり、必要以上に体内に有効成分が留まったり、余計に体内に吸収されてしまうからです。

 

「フラノクマリン」という成分は、グレープフルーツ以外にも含まれていますので、安全にED治療薬を服用するために覚えておくと良いでしょう。

 

▼フラノクマリンを含まない食材

バレンシアオレンジ
カボス
温州みかん
マンダリンオレンジ
デコポン
ネーブル
ゆず
せとか
スイートスプリング
日向夏
レモン ※果皮にのみ含む
りんご
ぶどう

 

▼フラノクマリンを含む食材

グレープフルーツ
晩白柚
ぶんたん(ざぼん)
スィーティー
サワーオレンジ(ダイダイ)
夏みかん
絹皮
金柑
八朔
タンジェリン(タンゼロン)
甘夏
ライム
メロゴールド
ばんぺいゆ
レッドポメロ
サワーポメロ
メキシカンライム
パール柑
三宝柑
ざくろ
ブラックマルベリー(桑の実)
山ぶどう
ブラックラズベリー

遠隔診療ポケットドクター

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