バイアグラジェネリックの処方

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バイアグラジェネリックの処方(シルデナフィル)

バイアグラジェネリックとは

バイアグラジェネリックとは、特許期間の満了したバイアグラの有効成分「シルデナフィル」を使用したED治療薬を指し、各製薬会社が製造販売しています。

バイアグラのことを先発品(先発医薬品)、バイアグラジェネリックのことを後発品(後発医薬品)と言われます。

ファイザー株式会社は2009年にバイアグラを発売しましたが、バイアグラの物質特許が2013年5月17日に満了、用途特許は2014年5月13日に満了し、どこの各製薬会社でも、バイアグラの有効成分「シルデナフィル」を使用可能となりました。

発売される条件として、バイアグラと同じ有効成分と同じ量含有し、効き目も安全性も同等なことを証明する厳しい試験に合格し、厚生労働省から製造販売承認を得ることで発売を開始できます。

バイアグラとED治療薬としての効果が同等と言われる理由は、効果が同等であることを証明できなければ承認されないからです。

バイアグラジェネリックは、2014年5月以降、各製薬会社が開発に着手し、2017年時点では合計10社以上から発売されています。

 

【ご注意】

2017年10月時点、ED治療薬のジェネリックは「バイアグラ」のみです。

レビトラやシアリスのジェネリックは、日本国内では厚生労働省から承認されておりませんのでご注意ください。

承認されていないということは、日本の厳しい試験に合格しておらず、有効性や安全性も証明されていないお薬ということ意味します。

個人輸入のED治療薬が危険というのも安全性が担保されていないからです。

また、他のクリニックでは、海外からレビトラやシアリスのジェネリックを輸入し、患者様に処方されているところもあるようですが、日本国内では未承認薬の海外ジェネリックです。

それらの海外ジェネリックを服用し、副作用によって健康被害にあわれた場合、医薬品副作用被害救済制度は適用されず、患者様の自己責任なってしまいますので服用は避けましょう。

当院は、開院当初から厚生労働省から承認された正規流通品のみを取り扱っております。

バイアグラジェネリックの料金

先発品のバイアグラに比べて、バイアグラジェネリックの料金は低めに抑えられています。

先発品の開発には、莫大な開発費と開発期間・時間がかかっていることから、先発品の料金は後発品と比べて高くなります。

後発品の開発は、初めから開発することはないため、開発費も開発期間も大幅に短縮されることから、ジェネリック医薬品は低い料金で発売することが可能となっているのです。

バイアグラジェネリックの有効成分

バイアグラと同じ有効成分「シルデナフィル」という成分です。

服用することで、陰茎海綿体の血管に存在する平滑筋が緩まり、海綿体への血液の流入量を増やす作用があります。
性的興奮や刺激を受けると、性行為を行うのに十分な勃起を促し、維持させることが出来ます。

シルデナフィルは、海綿体平滑筋を弛緩する成分であるcGMPを分解する、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素を阻害します。
cGMP分解酵素・PDE5(ホスホジエステラーゼ5)を阻害することで、cGMP濃度を高め、海綿体平滑筋を弛緩させ、陰茎を勃起させます。

※性的な興奮を高める催淫剤ではありません。
※性的刺激がなければ勃起は起こりません。
※性的興奮が治まると、自然に勃起も治まります。

バイアグラジェネリックの特徴

バイアグラジェネリックは、低料金で経済的なED治療薬ですので多くの患者様が処方を希望されます。

バイアグラと同等に強い勃起力を促しますが、同じ弱点があります。

レビトラやシアリスは食事の影響を受けにくいED治療薬ですが、バイアグラジェネリックは食事の影響を強く受けます。

バイアグラジェネリックを飲んでも効果が見られないという患者様の多くが、食事をされていることが原因です。

食事をされる方は、食前30~40分前にバイアグラジェネリックを服用しましょう。
有効成分「シルデナフィル」が吸収されてからの食事でしたら、効果が著しく落ちることはありません。

バイアグラジェネリックの効果・効能・服用方法

  • バイアグラジェネリックは「強い勃起力」により、性行為を行うのに十分な勃起を促し、維持させることが出来ます。
  • 服用は、性行為の1時間前に服用してください。
  • 効果発現までの時間は、速い人で30分後から効果が現れます。
  • 服用後、最高血中濃度に達する時間は、30分~1時間が目安です。
  • 効果の持続時間は、「25mg」は4~5時間、「50mg」は5~6時間は作用します。
  • 服用間隔は、1日1回、24時間以上あけて服用してください
  • 食事に影響を受けますので、空腹時の服用が効果的です。
  • 食事をされる場合、食前30~40分前に服用しましょう。
  • 適度なアルコールは緊張を和らげED治療薬の効果を高めますが、飲みすぎるとシルデナフィルの血管拡張効果により、アルコールの回りが早くなり危険ですのでご注意ください。
  • 処方された用量で効果が得られない、あるいは副作用が気になる場合は、医師と相談の上、用量の調整をしてみると良いでしょう。
  • 副作用は効果発現時に現れることがありますが、作用時間の経過とともに治まります。依存性はありませんのでご安心ください。
  • 使用期限は、製造日から3年です。)

バイアグラジェネリックの副作用

バイアグラジェネリックの効果発現時に「気分が悪くなる」「頭痛」「顔がほてる」「消化不良」などの副作用が現れることがあります。
また、光に過敏になる、色が変化して見えるなど、一時的に目の影響が現れる方います。

副作用の現れ方や感じ方には、体調や個人により差がありますが、効果が現れていることの証だと思ってください。

頭痛や消化不良が気になる方は、市販薬の頭痛薬や胃腸薬と併用しても問題ありません。
どうしても副作用が出てしまう方は、ED治療薬を服用される際に一緒に市販薬を服用する、あるいは用量を少なくして様子を見ることをオススメします。

なお、副作用は作用時間の経過とともに治まりますのでご安心ください。

バイアグラジェネリックの注意点

次に当てはまる方は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

  • 肝臓の悪い方
  • 腎臓の悪い方
  • 陰茎の病気(屈曲、しこりなど)のある方
  • 血液の病気(鎖状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病など)のある方
  • 血が止まりにくいなど出血性の病気のある方
  • 消化性潰瘍のある方
  • 他の勃起不全治療剤、勃起補助器具を使用している方、手術を受けたことがある方
  • 心臓病、高血圧症、排尿障害などの治療薬を服用中の方
  • 過去に視力喪失の経験のある方
  • 高齢(65歳以上)の方

※バイアグラジェネリックとα遮断薬(排尿障害や高血圧の治療薬)とを一緒に服用することで、「めまい」「立ちくらみ」などが起こる恐れがあります。
高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械を操作する時は十分注意してください。

バイアグラジェネリックを服用できない方

  • 今までにシルデナフィル製剤を服用して過敏症(アレルギー)を起こした方
  • 心血管系障害などのために医師から性交が不適当だと診断された方
  • 重症の肝臓病の方
  • 低血圧の方(最大血圧90mmHg未満または最小血圧50mmHg未満の方)
  • 高血圧の方(最大血圧170mmHg異常または最小血圧100mmHg以上の方)
  • 脳血管に病気のある方(脳梗塞・脳出血)や心筋梗塞を起こした方(過去6ヵ月)
  • 網膜色素変性症(進行性の夜盲)と診断された方

バイアグラジェネリックの併用禁忌薬

ED治療薬には併用禁忌薬があります。

次のお薬を服用されている方は、バイアグラジェネリックを服用しないでください。

併用禁忌薬はバイアグラと同じです。
>>バイアグラの併用禁忌薬

 

▼主な併用禁忌薬販売名リスト

亜硝酸アミル

  • 亜硝酸アミル

 

硝酸イソソルビド

  • アンタップ
  • イソコロナールR
  • イソピット
  • L-オーネスゲン
  • カリアントSR
  • ジアセラL
  • 硝酸イソソルビド
  • ニトラス
  • ニトロール
  • フランドル
  • リファタック

 

一硝酸イソソルビド

  • アイトロール
  • 一硝酸イソソルビド
  • ソプレロール
  • タイシロール

 

ニコランジル

  • シグマート
  • ニコランジル
  • ニコランマート

 

ニトログリセリン

  • ジドレン
  • ニトログリセリン
  • ニトロダーム
  • ニトロペン
  • バソレーター
  • ミオコール
  • ミニトロ
  • ミリステープ
  • ミリスロール
  • メディトランス

 

ニトロプルシドナトリウム水和物

  • ニトプロ

 

ニプラジロール

  • ニプラジロール
  • ニプラジロールPF
  • ニプラノール
  • ハイパジール

 

アミオダロン塩酸塩

  • アミオダロン塩酸塩
  • アンカロン

 

リオシグアト

  • アデムパス

バイアグラジェネリックに関する資料

当院で処方しているバイアグラジェネリック製造販売元の資料です。

遠隔診療ポケットドクター

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